
● 施設野菜の生産者を募集しています
施設野菜とは?
施設野菜とはビニールハウスやガラス温室などの施設を利用して栽培した野菜のことです。温度や湿度等の生育状況をコントロールすることができるため、通年で安定した生産が可能なことから新規就農希望が多く、今後ますます発展が期待される分野です。
主な栽培品目
春菊|小松菜|ほうれん草|他
葉物野菜“パッケージ支援”をおすすめしています。
- 春菊
- 小松菜
防府市では、特に植松地区において、葉物野菜を中心とした施設栽培の経営が確立しています。中でも春菊は山口県内最大の産地で、JA共販部会ではエコファーマーの認定を受けた生産者により、高品質の品を出荷しています。
令和元年6月には、「小松菜班」が、JGAP団体認証を取得し、安全安心な農産物の生産に取り組んでいます。
※JGAP団体認証とは、食の安全や環境保全に取り組む農場・団体に与えられる認証であり、第三者機関の審査により、JGAP認証が与えられます。

設備投資が少なく、台風等のリスク回避が比較的容易!
1作の周期が短く、失敗してもやり直しがきくので初心者でも安心!


募集対象
- ◎ 成人男女〜50歳くらいまで(場合によっては、70歳くらいまで)
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◎ 防府市内で、上記の募集品目生産者として独立・自営就農したい方
(JA山口県防府とくぢ防府やさい部会 に加入)
JA山口県防府とくぢ防府やさい部会とは?
平成30年5月に設立されたJA共販部会で、「春菊班」「小松菜班」「ほうれん草班」「水菜班」があります。
経営モデル
葉物野菜“パッケージ支援”の経営モデルをご紹介します。
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春菊・小松菜(裏作)【10a(アール)】
小松菜(周年)【10a(アール)】
- 2名程度

主な施設整備/パイプハウス(20a)、トラクター、管理機、動力噴霧機、予冷庫
※ハウス導入に補助事業を活用した場合の事例です。補助事業は、活用できない場合もあります。
他にも、複数パターンご用意しています。ご相談ください。