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【大迫力】小麦の乾燥作業を取材しました!

こんにちは!

今回は皆さんの生活に欠かせない「小麦」に注目していきます。

 

取材したのは、小麦粉となる前の工程である「乾燥作業」です。

水分量を落とすことで長期保存が可能となるのですが、そんな乾燥作業を機械で一元管理している場所があるということで、現地に向かいました。

 

◇小麦の一連の流れ

乾燥作業の説明の前に、小麦栽培の一年の流れをご紹介しておきましょう。

 

①播種(種まき) 11月(秋頃)

小麦は、主食用米の裏作で栽培されることが多いです。米の収穫が終わる時期に合わせて小麦の播種が始まるんですね。

 

②麦踏み(生育) 1月~3月頃

小麦栽培において重要な作業である麦踏み。 麦の苗の部分を踏み、茎を痛めつけることにより水分を吸い上げる力が弱まり、麦の内部の水分量が少なくなるため、寒さや乾燥に強くなります。 また、麦踏みをすることで根が強くなり、根の成長が期待できます。

 

③収穫  6月頃

緑からキレイな黄金色になったら収穫のタイミング。

 

④乾燥施設にて乾燥作業

収穫された小麦を今回取材する大道ライスセンターに運び、乾燥作業をおこないます。

詳細は後ほどご説明します!

 

⑤加工施設にて小麦粉へ

乾燥により品質の劣化を防ぐことで、約1年間の保管ができ、出荷時期の調整などが可能になります。

本施設で乾燥された小麦は製粉会社へ出荷後、小麦粉に加工されます。

 

◇大道ライスセンターへ

小麦の乾燥作業を調査するべく、防府市大道のライスセンターへ向かいました。

 

施設に入る前に、ちょうど農家さんがトラックで収穫した小麦を運んできました。

 

この小麦たちをまずは機械に投入していきます。

メッシュ状になっている投入口に一気に下ろしていきます(なかなかの迫力ですね)。

 

投入した小麦たちは、細い管を通って上に運ばれていきます。

私も小学生の工場見学に来たような感覚でワクワクしながら小麦を追いかけました。笑

 

運ばれた先で一緒に混ざっていた葉クズを取り除いていきます。

 

残った小麦たちは次にベルトコンベアで運ばれ、乾燥機の中に投入されます。

 

長方形のコンテナみたいなものが乾燥機。お米の乾燥作業にも使われています。
乾燥機は高さ6m程度あり、めちゃくちゃ大きいですね。。

 

中では熱と風で小麦を循環させながら乾燥させていきます。

小麦の水分量は17~20%ほどで、半日以上をかけて12%前後まで乾燥させていくんだとか。

乾燥作業が終わると、小麦の大きさで選別をしていき、粒の小さいものは、家畜のエサにします。

 

最後に、選定された小麦たちを袋詰めしていきます。ちなみにこの袋、1袋で約600kgにもなるそうです。ピーク時には1日に100袋分も乾燥させるそうです。

 

◇最後に

今回は小麦の乾燥作業に注目して取材を行いました。様々な料理で使われている小麦がどのように作られているのかを改めて知ることができ、学びの多い時間でした。

ここで乾燥された小麦は、主に山口県内の学校給食パンに使われています。小さいころ大好きだったコッペパンにもここの小麦が使われていたんだと思うと、なんだか感慨深いですね。笑

 

今後も農業の裏側をどんどん取材していきますので、お楽しみに!

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