就農5年目『鹿丸農園』を訪ねました!
お久しぶりです。一段と寒くなってきましたね!
本日は、先日先輩農家インタビューでもご紹介した
防府市台道の『鹿丸(かまる)農園』を訪ねました!
そう、クリスマスに欠かせない、いちごです!
(もう少しでクリスマスですね ♪ )
鹿丸農園でできたいちごは
市内大手スーパーや直売所で販売されています。
先日、そろそろかな…とお財布片手に店頭に伺い
並んでいるのを見つけて大はしゃぎ。
この大きさ!(この大きさ見たことあります?)
なんでも、いちごの株が力強いから
こんなに大きな実になるのだそう。
クリスマスの時期には、
ケーキの上にちょこんと乗るような
小ぶりなサイズのいちごも登場するそうです。
大きな実を付けた株がずらーっと先まで。
上下、緑と赤のグラデーションがとても美しくて
うっとりしてしまいました。
約20aのハウス
この面積をご夫婦お二人で収穫し、
パッキングしているのだそう。
二人三脚という言葉どおり
お二人の歩調がしっかりと合っていないと
なかなか成せないと感じました。
かおりの、紅ほっぺ、とちおとめの3品種。
どれもずっしり重く、張りがあり、存在感たっぷりで
かぶりついた瞬間果汁が溢れ、幸せ~*゜
一粒一粒宝物のように大切にいただきました。
品種ごとにしっかりとした特徴があり、
さっぱりとした甘さのジューシーな “かおりの”
糖酸バランス抜群の濃い味 “紅ほっぺ”
甘さジュワっとまったり気分 “とちおとめ”
( ↑ 個人的なキャッチフレーズです。笑)
食べ比べてみるのがおすすめだそうです!
鹿丸さんは、常に原因や根拠を追求する方で
綺麗ないちご、質のいいいちご、味の濃いいちご、
品種別の生産割合…など、
常に考えながら栽培に向き合っています。
お話を伺っていると、
消費者の私でも(私だけ?)今までそんな風に考えて
いちごを手にしていなかったな…
と思うようなことだらけ。
ハウスの中にお邪魔した時に
いちごだけでなく、
葉や茎などからも
迫力や勢いを感じました。
今後は、規模拡大や、
いずれは6次化を行いたいとのこと。
また、より多くの人の手に渡る日が
来るのが楽しみですね!
【『鹿丸農園』情報】
●鹿丸農園(鹿丸さん)Facebook(リンク先へ移動)
●出荷時期 ~6月頃