拓け!!ほうふ農みらい

先輩農家インタビュー

自分が楽しいと思える仕事を

栽培品目/水稲

友利 文哉 さん

Q.農業をしようと思ったきっかけは

中学校のときに農業高校へ進学することを決め、そこで実際に農業を経験しました。
その中で「農業は楽しい」と感じたことが、一番のきっかけです。
その後、農業大学校(農大)へ進学し、農業を仕事として続けていきたいと思うようになりました。

 

Q.農業公社を選んだきっかけは何ですか?

山口県内には多くの農家さんや農業法人がありますが、私は防府市で就職したいという思いがありました。
農業に関わる仕事を希望していた中で、農大の先生からこちらの農業公社についてお話を伺い、とても魅力を感じました。地域に根ざした農業に携われる点に惹かれ、ここで働くことを決めました。

 

Q.農業公社では今どのようなことを学んでいますか?学校での研修との違いも踏まえて教えてください。

1年を通した米づくり全般を学んでいます。機械の操作や栽培管理に加え、来年度からはドローンの操縦も本格的に行う予定です。

農大では「勉強」が中心でしたが、農業公社では「実践・現場」が中心だと感じています。学校の中だけで完結するのではなく、周囲の農家さんや、長年農業に携わってこられた方々と関わりながら、実際の現場で教えていただける点が大きな違いです。

 

Q.農業はお休みがない大変なイメージがありますが、ワークライフバランスはどうですか?

農大に通っていた頃は、学校とはいえ休みがほとんどなく、正直かなり忙しかったです。
今はその頃と比べると、しっかり休みを取ることができています。うちは基本的に週休2日で、年間休日も多い方だと思います。
農繁期には水管理などで出勤することもありますが、それは農業という仕事柄、どこでも同じだと思っています。

 

Q.今年度の活動を振り返って、一番印象に残っていることは何ですか?

6月の田植えと、その後の稲刈りです。田植えに向けて2か月前から準備を重ね、実際に植えたときには「いよいよ始まるな」という感覚がありました。
毎日稲の成長を見守り、収穫を迎えたときには大きな達成感と、やっと終わったという解放感がありました。1等米を収穫できたことも、印象に残っています。

 

Q.農業の魅力とは何ですか?

自分の手で育てられるところです。作物に手をかけた分だけ、その成果が目に見えて返ってくるところが、農業の魅力だと思います。

 

Q.今後の目標について教えてください。

防府で農業をしたいという思いは、これからも変わりません。
防府市内のさまざまな農家さんと協力しながら、地域をより活発にできるような農業に取り組んでいきたいと考えています。

農大では2年間ブドウを専攻しており、今でもブドウへの思いは心に残っています。現在は公社で3年間、米づくりをしっかり学んでいる途中なので、将来についてはまだ模索している段階です。

 

Q.農業を目指す後輩へメッセージをお願いします。

農業を「楽しい」と思えるのであれば、その気持ちを大切にして進んでみてほしいです。
もし迷っているなら、いろいろな道を見てみるのもいいと思います。私は、自分が楽しいと思えることを仕事にできているので、それが一番だと感じています。興味がある人は、ぜひ挑戦してみてください。

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